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善悪の彼岸

学術文庫2797
フリードリヒ・ニーチ 丘沢静也
著作者
フリードリヒ・ニーチ 丘沢静也
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2024年10月
ISBNコード
978-4-06-537320-0
(4-06-537320-4)
頁数・縦
分類
文庫/学術・教養 /講談社学術文庫

価格¥1,380

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

みんながそうしているから」の「奴隷のモラル」を笑い飛ばせ! 新訳でよみがえった晴れやかなニーチェが贈る、人間への比類なき応援歌。「怪物とたたかう者は、そのとき自分が怪物にならないよう用心するがいい。長いあいだ奈落をのぞいていると、奈落のほうもお前をのぞき込む」−−。有名なこの言葉が収められた『善悪の彼岸』は、1886年に自費出版で刊行されました。「畜群社会」や、キリスト教道徳、神、真理など「既得権益としてのモダン」という巨大な敵に独り対峙しつづけたニーチェの言葉は、刊行から150年近くを経た今もなお、読む者の心を世界中で強く揺さぶり続けています。「愛によってなされることは、いつも善悪の彼岸で起きる」「思い上がった善意というものがある。それは悪意のように見える」「自分自身を軽蔑する者は、いつもそのとき、軽蔑ができる自分を尊敬している」「生と別れるときは、オデュッセウスが〔スケリア島の王女〕ナウシカアーと別れたときのようにするべきだ。−−惚れているのに、というよりは、祝福する気持ちで」これまでのイメージを覆す、晴れやかで軽やかなニーチェ訳に定評がある訳者がお届けする、21世紀の『善悪の彼岸』! 【本書の内容】はじめに第1部 哲学者たちの先入観について第2部 自由な精神第3部 宗教的なもの第4部 格言と間奏第5部 モラルの自然誌について第6部 私たち学者は第7部 私たちの徳第8部 いろんな民族といろんな祖国第9部 高貴とは何か?高い山々から−−後歌訳者あとがき

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